2009年1月11日

タイ下院補選投票実施 タクシン派議席数が焦点

タイ下院(定数480)のうち29議席(26選挙区)の補欠選挙が11日、行われた。民主党を中心とする連立与党が優勢とみられるなか、昨年12月に野党に転じたタクシン派がどこまで議席を確保し、巻き返しを図るかが焦点となっている。
今回の補選は、昨年12月に憲法裁判所が選挙違反を理由に旧与党3党に解党命令を出し、党幹部らが政治活動を禁じられたことに伴い実施された。解党処分となった旧与党・国民の力党の大半の議員は野党・タイ貢献党にくら替えしており、同党幹部は8議席以上の議席獲得を目指すとしている。
一方、同日には、民主党のアピラク前知事の辞職に伴うバンコク知事選の投票も行われた。事前の世論調査では、民主党公認で元副外相のスクムパン候補が大きくリードしており、当選が有力視されている。

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